メリットをいろいろとご紹介しましたが、ではデメリットはないのでしょうか？あえてですが、
デメリットと考えられることを整理してみました。
■自分の所有物ではないですから、雑に取扱してはいけません
レンタルしているものですから、粗雑に扱ってはいけませんが、これは購入した場合も同じでしょう。Wi-Fiルーターレンタルサービスの場合は壊したり・汚したりすると修理代を請求される場合もあります。弁償しなければならないのです。
よく考えてみたら、レンタルでも購入でも出費しなければならないことは同じですね。丁寧に扱うのはどちらも同じです。紛失した場合も弁償しなければなりませんが、購入の場合も同じです。
■自分自身で機種を選んで申し込みをしなければならないこと
Wi-Fiルーターを購入する場合をイメージしてみてください。それぞれの携帯電話会社の店頭や大手の家電販売店でスタッフの接客を受けながら機種を選択します。しかし、レンタルする場合は自分自身で利用するモデルを選ばなければなりません。場合によってはインターネットでスペックを調べる必要もあるでしょう。
自分で選ぶことができなければ、Wi-Fiルーターを使っている人に相談しましょう。また、比較サイトや一覧サイトもあります。そこで機器のメリットやデメリットが分かりやすく掲載されているので参考にできると思います。
大部分の人達は、旅行・遊び・仕事などで自宅以外で外出することを経験します。外出先でも快適なインターネット環境が欲しいこともあります。急な出張や転勤・引っ越しの場合でもWi-Fiルーターは必需品と言えるでしょう。
購入する場合は機器の料金だけで数万円に事務手数料が必要です。一括払いで購入しないならば分割での支払いになります。住環境が変わってしまった場合は購入したWi-Fiルーターが対応しないこともあります。その場合は新しいWi-Fiが必要になります。
Wi-Fiルーターレンタルサービスの場合は無駄にお金を支払うことがありません。相場は1日当たりですが安ければ150円前後で利用できます。長く保持することもありません。解約手数料も不要ですから、最新機種を利用できます。すでにWi-Fiルーターを持っている人も、これから購入するつもりでも、レンタルすれば使い勝手をチェックできます。
